2022保津川の日:保津川凧あげ大会

参加者は、まず保津川クリーン大作戦へ参加し、河川敷や川岸に漂着するごみの清掃を行いました。

その後、日本の凧の会大阪支部の会員による指導を受けながら、プラスチック材料や電気等のエネルギーを使わないエコな遊び、冬の代表的な遊びである「凧あげ」を体験しました。

保津川クリーン大作戦での清掃活動を通じて漂着ごみに占めるプラスチックごみの現状を学び、エコな遊びを体験することで、参加者に、川ごみの削減をはじめ環境保全への意識啓発を行いました。
電線のない河川敷は凧あげに最適な場所
真っ白な凧に
想いをしたためます
高く上がった凧
人気のあのキャラクターも風に乗る。

ご参加ありがとうございました!

2022保津川の日:保津川クリーン大作戦

保津川クリーン大作戦では、スタッフの誘導で保津小橋周辺を中心に清掃活動を開始し、その後、保津川かわまちづくりエリア全体に拡散して非常に広範囲で清掃活動を実施することができました。

当区域は、豪雨や暴風に伴う増水時に、ペットボトルやビニール等のプラスチックごみをはじめ様々なごみが散乱する他、芦原や木枝にレジ袋等が引っ掛かる場所ですが、保津川遊船企業組合等の各種団体の尽力により継続的な清掃がなされています。スタッフからその説明を受けた参加者からは、日頃の関係者の努力に対して関心・理解を深める好機となりました。

なお、同時開催を予定していた桂川流域クリーンネットワーク主催の「第15回桂川流域クリーン大作戦」については、国土交通省の要請により中止されました。
スタッフの誘導で移動します
一見キレイに見えても見えないところにごみは隠れています。
川岸にはバーベキューごみの他、上流から流れ出た漂着ごみが見つかります。
木に引っかかったごみや
枯草をかき分けて隠れたごみを探し回収します。
大型ごみも発見!
地元の皆さんも協力くださいました
保津川下りの船頭さんも大活躍
カネカ×亀岡市で作られた回収袋に
回収したごみをまとめます。
きちんと分別します。

2022保津川の日:保津川野鳥観察会

参加者は、まず保津川クリーン大作戦へ参加し、保津川かわまちづくりエリア内の河川敷を中心に清掃活動を行いました。

その後、日本野鳥の会京都支部の協力の下、バードウォッチングを行い、日常見かける身近な野鳥の名前や生態について詳しく知ることで、保津川の豊かな自然を実感すること出来ました。

保津川に暮らす生物を学び、川ごみが生態系に与える影響や生態環境保全の大切さを考えるきっかけとすることで、参加者に、川ごみの削減をはじめ環境保全への意識啓発を行いました。
野鳥観察会への参加はこちらでーす。
ほら!あそこに野鳥がいますよ!
ウグイス
カメラや双眼鏡を手に野鳥を探します
ひばり
あの鳥の名前は何でしょう?
ベニマシコ
渡り鳥が餌を取ったり、休んだりする水辺は観察しやすいスポット。
キジ
自然に恵まれた亀岡は野鳥観察に最適です
亀岡駅から山本浜までは保津川鳥獣保護区になっています。

野鳥のお写真は京都先端科学大学 大西 信弘教授より提供頂きました。
どうもありがとうございます。

2022保津川の日:保津川エコ屋台

保津川エコ屋台では、亀岡市が行った「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」の趣旨に賛同した出店者の協力のもと、亀岡そして日本の美しい自然を守り持続可能な社会を創出するため、会場飲食用にはリユース食器、カトラリーや持ち帰り用の容器には自然素材のものを使用するなど、ごみを出さない、環境に配慮したイベントとして開催しました。

屋台やキッチンカーから飲食物がリユース食器で提供されることを通じて、利用者に、川ごみの削減をはじめ環境保全への意識啓発を行いました。

他のイベントでもリユース食器の活用が定着してきており、徐々にごみの削減に効果を出していることから、今後も他の事業で積極的に活用されるよう亀岡市が実施される補助制度に関する情報提供等の積極的な協力に努めていきます。

展示・ワークショップ

保津川の日エコ屋台はエコな工夫が盛りだくさん
TIGER魔法瓶さんのブースではアイデア満載のマイボトルの展示
回収ボックスに集まったステンレスボトルは資源としてリサイクル
亀岡市×POKETLは株式会社DESIGN WORKS ANCIENTさん
輪投げで消毒液とPOKETLEゲット!
エコゲートでおなじみの日本紙業さんのリサイクルを学べる展示
会場で出たごみは直接回収車に入れます
リユース食器はデポジット制でレンタル。実質無料です
マイボトル派にうれしい給水スタンドはウォータースタンド株式会社さん
参加記念品はBRITAさん提供
ボトル型携帯用浄水器 fill&go

キッチンカー&飲食店

焼きたてデニッシュバー ねこのしっぽさん
絶品ホルモンうどんはホルモン亀山さん
カヌレが人気 134珈琲さん
人気のヤンニョムチキン キッチンカーKisaiさん
お米屋さんのおにぎり おにぎり利次郎さん
肉料理専門店 Dining湊屋さん

2022保津川の日:エコラフティング

保津橋から山本浜までの約4kmをラフティングボートに乗船し2区間に分かれて、川下りを楽しみながら陸地からでは回収が困難な川岸に漂着するごみの清掃を行いました。

日頃とは違った視点で保津川の魅力を体験するとともに、幅広い年齢層の参加者にラフティング体験をしてもらい、川に親しむ機会を提供することができました。

本事業は、「保津川の日」第1回から継続している企画で、今回も小学生の子どもから70歳代の方まで幅広い年齢層により実施できた。山本浜に到着後は、亀岡市の協力によりバスにて主会場まで回送いただきました。
事前予約している事を受付で伝えます。
ラフティングに乗る前に注意事項を確認します。
いざ!出発!
陸地から見たエコラフティング
エコラフティングから見た風景
エコラフティングでは陸地から回収しにくいごみを回収します
あんなところや
こんなところ
石や岩、テトラポットの隙間は、漂着ごみスポットに。
こんなに回収できました!
ご参加ありがとうございました!

2022年 保津川の日開催のお知らせ

2022保津川の日チラシ表面
2022保津川の日チラシ裏面

日  時:2022年3月6日(日)
受  付:午前8時開始 開 始 :午前9時 ~ 午後2時
会  場:保津川河川敷「かわまちづくりエリア」一帯
総合受付:保津川水辺公園多目的広場(保津橋下)

保津川クリーン大作戦
9:30~11:00(受付8:30)

広大な保津川の河原をみんなで散策しながらきれいにしましょう。ソフトバンク株式会社、株式会社カネカの皆さんも参加します!

保津川エコラフティング(定員50名)
9:30~11:00(受付8:00)

普段と違う目線で保津川の大自然を満喫できる人気のエコラフティング。ラフティングボートに乗ってごみ拾いにチャレンジして頂けます。初めての方も、救命胴衣等を着用するので安心です。

保津川凧あげ大会(先着順)
9:30~11:00(受付8:30)

ごみ拾いが終わったあとは、大人も子どもも一緒になって、広い空に手作り凧をあげて楽しんでみませんか?凧のない方は、当日、手作り教室にもご参加いただけます。(教室に参加の場合、材料代500円が必要です)

保津川野鳥観察会 (先着順)
9:30~11:00(受付8:30)

保津川の豊かな自然に暮らす鳥たちをゆっくりと観察します。双眼鏡を覗きながら、野鳥に詳しい専門ガイドが解説します。この機会にえひ身近な野鳥に対する知識を深めましょう。

保津川エコ屋台
11:00~14:00

リユース食器を使用してごみを出さない、環境に配慮したエコ屋台が河川敷に登場します。ごみ拾いの終わった後は、冷えた体をおいしい食べ物と飲み物で温めましょう。みんなのこころもからだもポッカポカ。入場無料でどなたでも楽しんで頂けます。

協定企業出展ブース
11:00~14:00

亀岡市と環境保全に取り組む企業のブースが登場します!

ウォータースタンド株式会社 
株式会社DESIGN WORKS ANCIENT
日本紙業有限会社
タイガー魔法瓶株式会社
株式会社カインズ

感染症対策

  • 必ずマスク着用でご参加ください。
  • 受付にて手指消毒及び検温をいたします。
  • ソーシャルディスタンスを取ってご参加ください。
  • 会場内には足元の悪い場所や危険な場所があります。ご注意く下さい。
  • 健康調査書を、受付にてご提出くださいませ。

健康調査書| PDFExcelWord

【注意事項】

  • 動きやすい、汚れてもよい服装でお越し下さい。
  • 防寒着・雨具・軍手などは各自でお持ち下さい。
  • 駐車場には限りがございます。できるだけ公共交通機関をご利用下さい。
  • 会場内には足元の悪い場所や危険な場所があります。ご注意く下さい。
  • 万一のケガや事故について主催者は一切の責任を負いかねます。
  • 定員に達している企画については、ご参加いただけない場合もございます。
  • 小学生以下は大人の同伴が必要です。

【中止にする場合】

前日午後5時気象庁発表の天気予報で3月6日午前6時~12時の降水確率が70%以上の場合は中止します。また、急な降雨・強風により、事業を中止にする場合があります。新型コロナウィルス感染症の今後の感染状況により、実施内容を変更または中止にする場合があります。

中止の場合は、このホームページでお知らせします。

【お問い合わせ先】

川と海つながり共創プロジェクト事務局
亀岡市安町野々神8番地 亀岡市環境政策課内
TEL:0771-25-5024

助成
NPO法人 瀬戸内オリーブ基金

協力
ウォータースタンド株式会社 
株式会社DESIGN WORKS ANCIENT
日本紙業有限会社
タイガー魔法瓶株式会社
株式会社カインズ
株式会社カネカ
ソフトバンク株式会社

保津川の日は無事終了いたしました。
ご参加ありがとうございました。

こども海ごみ探偵団募集終了のお知らせ

2021年度のこども海ごみ探偵団の募集を終了いたしました。
たくさんのお申し込みありがとうございます。

実施日10月16日(土)保津川調査

※京都府への新型コロナウィルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が
 9月30日(木)まで延長されたため、9月25日(土)から実施日を変更しました。
※集合時間・場所等の詳細な内容は、入団決定のご連絡に合わせてご案内いたします。
※荒天・増水の場合の再延期は、現在検討中です。
※新型コロナウィルス感染症の市内感染者の状況等により、調査を中止する場合があります。

【ご留意ください】

活動の内容や記録写真は、亀岡市や当プロジェクトのホームページ、
広報紙、広報映像、SNS等で配信・公開することがございます。
また、調査当日に、新聞社や各種メディア等からの取材並びに
写真や映像撮影が入る可能性があります。

【お問い合わせ先】

川と海つながり共創プロジェクト事務局
亀岡市安町野々神8番地 亀岡市環境政策課内
TEL:0771-25-5024

保津川の日2020

下記内容での実施に向けて広報や準備、参加者募集受付を順調に進めておりましたが、
新型コロナウィルス感染症対策により、
開催約1週間前の令和2年2月21日(金)の夕刻に中止を決定いたしました。

なお、合同開催を予定していた桂川流域クリーン大作戦も
同様の理由により、中止の判断を下されました。


日  時  令和2年3月1日(日) 午前9時30分~午後2時00分
会  場  保津川河川敷「保津川かわまちづくりエリア」一帯
主  催  川と海つながり共創プロジェクト
共  催  桂川流域クリーンネットワーク
協  力
株式会社ビックスマイル/リバーアドベンチャークラブ/日本の凧の会 大阪支部
NPO法人亀岡子育てネットワーク/生活クラブ京都エル・コープ

実施事業

  • 保津川クリーン大作戦
  • 保津川エコラフティング 
  • 保津川凧あげ大会
  • 保津川野鳥観察会
  • 保津川エコ屋台

ふるさとLovers2020自然と文化の体験フェスタ

昨年に引き続き、公益財団法人亀岡市環境事業公社主催で開催された
「ふるさとLovers2020自然と文化の体験フェスタ」に、
パネル展示及びワークショップを行うブースを出展した。

本イベントのコンセプトは、「ふるさと愛豊かで環境意識の高い市民を育成する」
「亀岡市のイチ押し!を周知・広報し、ふるさと愛の醸成を目指す」ものであり、
ふるさと亀岡の魅力ある事業・施策の発信を目的に、
組織や部局の垣根を越えた人財を終結した組織間協働の活性化による、
多様で効果的な集客を図る中で実施された。

当プロジェクトは、プラス未来フェスタでの出展内容をベースにしたパネル等の展示と、
例年、子どもの参加者に好評の海岸の砂から
マイクロプラスチックなどの微細なごみを探すワークショップを実施した。
また、「保津川の日」の広報も合わせて実施することで、イベントの効果的な周知を図った。

メインステージ横に展示スペースを設けて頂いたことに加え、
会場では環境事業公社による「エコバッグ・シェア運動」が展開されたこと、
また、市内の和小物製作事業者が廃棄予定の端切れで
作成する独自のエコバッグの市場調査も実施された。

そのため、ブース見学者からもエコバッグの必要性や
保津川のごみ問題についての質問が出るなど、
レジ袋削減をはじめとする漂着ごみ発生抑制の考えなどの啓発を
効果的に実施することができた。

1 日  時  令和2年2月1日(土曜日)午前10時~午後3時
2 場  所  ガレリアかめおか コンベンションホール
3 主  催  公益財団法人 亀岡市環境事業公社
4 来場者数  約1,000人
5 スタッフ  事務局(小林、中川、宇野)

プラス未来フェスタ ~プラスチックと私たちの暮らし~

日  時  令和元年11月30日(土曜日)午前10時~午後4時30分
場  所  京エコロジーセンター(京都市環境保全活動センター)
主  催  公益財団法人京都市環境保全活動推進協会
来場者数  961人
スタッフ  事務局(小林、中川、宇野)

京都府伏見区の上記会場にてパネル展示等を行った。
パネル展示では、「美しい風景」・「守る力」のポスターを活用して、
こども海ごみ探偵団事業や保津川の日等のプロジェクトの事業について紹介した。

また、亀岡市が進める漂着ごみ発生抑制対策事業やプラスチックごみゼロ宣言に
関連する事業等の環境先進都市に向けた取組みの情報発信も行った。

例年出展している京都府環境フェスティバルに比べると会場がコンパクトであったが、
その分来場者が足を止めやすく、興味を持った多くの参加者がブースを訪れた。

約300人の見学者に内陸部からの海ごみの発生過程や、
日常の生活の中で生活ごみ・プラスチックごみを減らす
取り組みを進めることの重要性について考えてもらう機会を提供できた。