昨年に引き続き、公益財団法人亀岡市環境事業公社主催で開催された
「ふるさとLovers2020自然と文化の体験フェスタ」に、
パネル展示及びワークショップを行うブースを出展した。
本イベントのコンセプトは、「ふるさと愛豊かで環境意識の高い市民を育成する」
「亀岡市のイチ押し!を周知・広報し、ふるさと愛の醸成を目指す」ものであり、
ふるさと亀岡の魅力ある事業・施策の発信を目的に、
組織や部局の垣根を越えた人財を終結した組織間協働の活性化による、
多様で効果的な集客を図る中で実施された。
当プロジェクトは、プラス未来フェスタでの出展内容をベースにしたパネル等の展示と、
例年、子どもの参加者に好評の海岸の砂から
マイクロプラスチックなどの微細なごみを探すワークショップを実施した。
また、「保津川の日」の広報も合わせて実施することで、イベントの効果的な周知を図った。
メインステージ横に展示スペースを設けて頂いたことに加え、
会場では環境事業公社による「エコバッグ・シェア運動」が展開されたこと、
また、市内の和小物製作事業者が廃棄予定の端切れで
作成する独自のエコバッグの市場調査も実施された。
そのため、ブース見学者からもエコバッグの必要性や
保津川のごみ問題についての質問が出るなど、
レジ袋削減をはじめとする漂着ごみ発生抑制の考えなどの啓発を
効果的に実施することができた。
1 日 時 令和2年2月1日(土曜日)午前10時~午後3時
2 場 所 ガレリアかめおか コンベンションホール
3 主 催 公益財団法人 亀岡市環境事業公社
4 来場者数 約1,000人
5 スタッフ 事務局(小林、中川、宇野)