2025年7月19日:こども海ごみ探偵団:舞鶴調査

調査概要

2025年7月19日(土)6時30分~17時30分
調査場所:三浜(京都府舞鶴市)
当日参加者:親子11組22名
スタッフ:13名

 日 程

7時30分 亀岡市役所集合・出発
9時00分 舞鶴市三浜到着
9時45分 ごみ調査開始
11時20分 ごみ調査終了
11時40分 講評
12時00分 昼食
13時00分 海水浴・漁船乗船体験など
15時00分 舞鶴市三浜出発
17時00分 亀岡市役所到着

実施内容

京都府舞鶴市三浜に漂着するごみ調査を実施いたしました。舞鶴へ向かうバスの車内では、事前学習として海ごみの7割から8割が、内陸の川から流れ出たものであること、そしてプラスチックごみは劣化して5mm以下の小さなマイクロプラスチックとなり、海や川の生態系に影響が及んでいること、そしてそれは人間の体にも少なからず取り込まれている可能性があることについて、事務局より説明をいたしました。

舞鶴へ到着後は、舞鶴市を拠点に海洋プラスチックごみ問題に取り組む「おおうら海と農ネットワーク」にご協力いただき、調査活動を実施しました。

海岸には国内だけでなく、海外から流れ着いた外国表記のペットボトルごみやプラスチック製の包装袋、そして漁具などの大量のプラスチックごみを確認し、参加者はごみの分類調査を実施しながら注意深く観察していました。

当日は、和歌山市において海洋汚染に対する保全活動を実施されている加太・友ヶ島環境戦略研究会の平井先生にもご参加いただき、友ヶ島と舞鶴に漂着するごみの違いや傾向ついて解説いただきました。

調査後、参加者は海水浴や漁船への乗船など、美しい日本海の海を大いに満喫しました。猛暑の中の事業実施となりましたが無事に終了し、充実した一日となりました。

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所見

海岸には多くのごみが流れ着いており、特に漁業関係のごみの多さに驚きました。そして海外から流れ着いたごみも確認することができました。

実地における海岸漂着ごみのフィールドワークを通じ、次世代を担うこどもたちに海洋プラスチック問題に対する気づきを持っていただくとともに、海が持つ自然に美しさ体感いただくことができ、改めて活動の重要性を実感しました。

(C)川と海つながり共創プロジェクト

2024年8月25日:こども海ごみ探偵団:友ヶ島調査

調査概要

2024年8月25日(日)日6時30分~18時30分
当日参加者:親子19組39名
スタッフ:12名
集合場所:亀岡市役所
調査地点:友ヶ島
解散場所:亀岡市役所

日 程

6時30分  亀岡市役所集合・出発
9時50分  友ヶ島到着
10時10分 友ヶ島・北垂水海岸到着、ごみ調査
12時00分 友ヶ島・北垂水海岸出発
13時30分 第3砲台到着
14時00分 タカノス山展望台到着(休憩~13時20分)
15時30分 友ヶ島出発
18時30分 亀岡市役所到着・解散

実施内容

瀬戸内海の無人島「友ヶ島」に漂着するごみについて調査をしました。出発後、バス車内では事前学習として海ごみの多くは内陸の川から流れてきたものであること、プラスチックごみは劣化して小さなマイクロプラスチックとなり、多くの海や川の生き物が苦しんでいこと、人間の体にも取り込まれることについて事務局から説明しました。

和歌山市加太港にて講師である平井研さん(加太・友ヶ島環境戦略研究会)、および調査に協力してくれる大学生ボランティアと合流し、無人島である友ヶ島へ渡りました。

友ヶ島の北垂水海岸において、平井さんより海岸の漂着物ついて解説いただき、その後漂着ごみの現状を観察しました。

海岸には京都府や大阪府、兵庫県などの近隣市町から流れ着いた多くのペットボトルごみや包装袋など、大量のプラスチックごみを確認し、参加者は海流の影響によって無人島である友ヶ島に多くの生活ごみが漂着する様子に驚くとともに、ごみの分類調査を実施しながら注意深く観察していました。

調査後は昼食休憩をはさみ、島内散策に出発、第3砲台跡を見学し日本が戦争をしていた当時の生々しい砲台跡について見学し、その後にタカノス山展望台にて友ヶ島が持つ雄大で美しい景色を楽しみました。

帰りのフェリーが出発するまでの間では、平井さんと一緒に海岸にすむ生き物を観察し盛り上がるなど、真夏の大変暑い中での友ヶ島調査となりましたが、体調に十分気を付けながら無事に終了し、充実した一日となりました。

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【所見】

海岸に到着すると、定期的にボランティアの方々が清掃されていると聞いた場所にもかかわらず、あまりのごみの量に圧倒されました。そしてその大半はプラスチックごみという光景は、プラスチックが持つ軽くて丈夫という機能の恐ろしさを改めて感じることができました。

漂着ごみの70%~80%は川から流れ着いていたごみであるという調査結果がありますが、改めて次世代の環境教育として無人島である友ヶ島に訪れることが重要であると感じました。

(C)川と海つながり共創プロジェクト