2025年9月23日:こども海ごみ探偵団:保津川調査

調査概要

2025年9月23日(火)7時45分~13時30分
調査場所:保津川(京都府亀岡市)
当日参加者:親子11組22名
スタッフ:8名

日程

7時45分 スタッフ集合・事前ミーティング
8時15分 参加者受付開始
8時30分 開会式
9時00分 保津川下り出発
9時30分 調査地点到着
10時00分 清掃活動
10時20分 ごみ分類調査
11時15分 調査地点出発
13時00分 嵐山到着、閉会式
13時30分 解散

実施内容

当初9月20日(土)に実施予定でしたが、強風による船止めの影響で、9月23日(火・祝)に実施いたしました。当日は曇り空で残暑の影響もなく、絶好のフィールドワーク日和となりました。

保津川遊船2艘に乗船し、保津峡「獅子ヶ口」にて下船。清掃活動の後、回収ごみの分類調査を実施しました。本年度も、清掃・調査を通して保津川の深刻なごみ問題を学ぶだけでなく、過去の豪雨や暴風などによる自然災害の爪痕を船下りの途中で目にし、船頭様のお話を通じてその脅威を間近に感じることができました。また、船上から保津渓谷の美しい景色も楽しむことができました。

さらに今回は、和歌山市で海洋プラスチック汚染に対する保全活動を行うご家族にもご参加いただき、川上と川下の流域間での交流を実施することができました。そして、加太・友ヶ島環境戦略研究会の平井先生にもご参加いただき、友ヶ島と保津川に漂着するごみの違いや傾向について解説を受けました。

美しい保津川とその景観を守るため、漂着ごみの発生抑制対策の重要性を参加者全員で改めて認識する機会となりました。

また今回は、和歌山市において海洋プラスチック汚染に対する保全活動を実施されているご家族にもご参加いただき、川上と川下による流域間での交流を実施することができました。そして、加太・友ヶ島環境戦略研究会の平井先生にご参加いただき、友ヶ島と保津川に漂着するごみの違いや傾向ついて解説いただきました。

美しい保津川とその景色を守るために、漂着ごみの発生抑制対策の重要性との必要性を、参加者全員に強く意識づけすることができました。

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所見

30ℓ袋で27袋(ペットボトル9袋、缶・びん2袋、その他15袋、スプレー缶1袋)を回収し、その他に衣装ケースや木製パレットなどの大型ごみも回収しました。

買い物レジ袋はほとんど回収されませんでしたが、清掃場所までの道中では木々に引っかかる漂着ごみが依然として見受けられました。今後も、川上(上流部)での漂着ごみ発生抑制に向けて、本プロジェクトで継続して取り組んでいきます。

2025年7月19日:こども海ごみ探偵団:舞鶴調査

調査概要

2025年7月19日(土)6時30分~17時30分
調査場所:三浜(京都府舞鶴市)
当日参加者:親子11組22名
スタッフ:13名

 日 程

7時30分 亀岡市役所集合・出発
9時00分 舞鶴市三浜到着
9時45分 ごみ調査開始
11時20分 ごみ調査終了
11時40分 講評
12時00分 昼食
13時00分 海水浴・漁船乗船体験など
15時00分 舞鶴市三浜出発
17時00分 亀岡市役所到着

実施内容

京都府舞鶴市三浜に漂着するごみ調査を実施いたしました。舞鶴へ向かうバスの車内では、事前学習として海ごみの7割から8割が、内陸の川から流れ出たものであること、そしてプラスチックごみは劣化して5mm以下の小さなマイクロプラスチックとなり、海や川の生態系に影響が及んでいること、そしてそれは人間の体にも少なからず取り込まれている可能性があることについて、事務局より説明をいたしました。

舞鶴へ到着後は、舞鶴市を拠点に海洋プラスチックごみ問題に取り組む「おおうら海と農ネットワーク」にご協力いただき、調査活動を実施しました。

海岸には国内だけでなく、海外から流れ着いた外国表記のペットボトルごみやプラスチック製の包装袋、そして漁具などの大量のプラスチックごみを確認し、参加者はごみの分類調査を実施しながら注意深く観察していました。

当日は、和歌山市において海洋汚染に対する保全活動を実施されている加太・友ヶ島環境戦略研究会の平井先生にもご参加いただき、友ヶ島と舞鶴に漂着するごみの違いや傾向ついて解説いただきました。

調査後、参加者は海水浴や漁船への乗船など、美しい日本海の海を大いに満喫しました。猛暑の中の事業実施となりましたが無事に終了し、充実した一日となりました。

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所見

海岸には多くのごみが流れ着いており、特に漁業関係のごみの多さに驚きました。そして海外から流れ着いたごみも確認することができました。

実地における海岸漂着ごみのフィールドワークを通じ、次世代を担うこどもたちに海洋プラスチック問題に対する気づきを持っていただくとともに、海が持つ自然に美しさ体感いただくことができ、改めて活動の重要性を実感しました。

(C)川と海つながり共創プロジェクト