川と海つながり共創プロジェクトでは、以下のようなエコツアーや出張授業を行っています。
河川に実際に出向いて、楽しみながら学べるフィールドワークは現状を把握する絶好のチャンスです。
体験を通して環境に対する正しい知識を身につけて頂ける企業・団体向けエコツアーです。
研修会としても人気です。
キリンビール株式会社京滋支社様実施例
新製品「京都に乾杯」の発売を記念して、京都の誇る観光地である保津川でエコツアーを開催しました。良質な水を育む河川の水環境保全を通じて地域貢献を図ります。 また、清掃活動に併せてごみ調査を実施し、参加者が河川ごみの現状を確認することで、川と海との関連性や現在世界規模で問題化する「海ごみ」問題への関心を高めます。
実施場所:保津峡(京都府亀岡市~京都市右京区嵐山)
プログラム内容:漂着ごみの清掃活動およびごみの組成調査
参加者:24名(うち子ども1名)、スタッフ6名、合計30名
作業時間:午前8時30分~13時30分(清掃活動は約1時間)
8:20 | 集合 | 保津川遊船乗船場(亀岡市保津町) |
8:30 | 開会式 | 点呼・ごあいさつ・注意事項 |
9:00 | 出発 | 保津川遊船乗船場より舟で出発 |
10:00 | 到着 | 保津川(桂川)の大高瀬一帯 |
10:30 | ごみ調査 | 4~6人のグループに分かれてサンプルを分析、データカードにまとめる。 |
11:00 | 出発 | 舟にて移動 |
11:30 | 休憩 | 旧JR保津峡駅付近 |
12:00 | 出発 | 舟にて移動 |
13:30 | 解散 | 保津川下り揚船場(嵐山) |
小学校を対象に、海ごみの実態や調査結果を見て頂き、
子どもたちに「自分たちに出来る事」を学んで頂きます。
地域イベントで出る、大量の容器ゴミ削減を目的に、
バリのブンクスから発想を得た、プラスチック素材のリユーストレイ(リユース食器)のレンタルと
水も油も通さない特殊な食品用シート・木製カトラリーの販売をしております。
リユーストレイはデポジット制で利用して頂くと回収率が上がります。
また、特殊シート、木製カトラリーは燃えるゴミとしてまとめられるので
分別の手間がかからず、ゴミを減らす事が出来ます。